学会セミナーについて|『日本獣医がん学会腫瘍科認定医在籍』がん治療、腹腔鏡手術なら尼崎市のセントラル動物病院


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学会セミナーについて


★うちの高齢犬のケア事情★

2020年4月2日

こんにちは(^^)
看護師の真野です。
日中はだんだんと過ごしやすい気温になってきていますね!
病院の前の桜並木も咲き始めています。
私は桜が一番好きな花なので毎年この季節お花見を楽しみにしているのですが、今年はコロナのせいでそれもできなさそうでとても残念です・・・。

さて、以前大松先生のブログでも上げてくれましたが、昨年私の愛犬マロンが満15歳を迎え、尼崎市から長寿賞を受賞しました。
今年は16歳を迎えることになり、ヒトでいうと約80歳くらいということになります。
そんな高齢犬のケア、うちの場合のとある1日を紹介したいと思います。


朝起きてお散歩に行き、自宅に帰ってきたら朝ごはんの時間です。
マロンはドライフードを食べていますが、嚥下力が低下してきているからか、カリカリのままだとえずいてしまうので、ふやかして与えています。
関節も弱ってきているので、サプリメントも一緒に与えています。


お昼頃、シャンプーをしました。
マロンは膿皮症を患っているので、週に1回シャンプーをして皮膚を清潔に保つようにしています。
シャンプー時は全身を触るので、皮膚に異変はないか、できものができていないかなど、チェックしています。

以前は排尿はお散歩時にしていたのですが、最近は部屋の中でもするようになってしまったので、ずっとおむつを付けっぱなしにしています。
おしっこで濡れたままのおむつを付けっぱなしにしていると、皮膚の衛生面でも良くないので、こまめに取り替え、その際は固く絞った濡れタオルで拭き、乾かしてからおむつをつけるようにしています。


この日は病院へ健康診断に行きました。
年に2回、受診するようにしています。
こまめに受診することで病気の早期発見ができるようにしています。


毎日夜寝る前に歯磨きをします。
同時に口の中に異変がないかチェックします。
マロンは私の母校の専門学校の看護実習犬だったので、歯のスケーリング実習をこまめに受けていたこともありますが、引退してうちに迎えてからは歯磨きをしっかりしていた甲斐もあってか、16歳を迎えようとしている今でも、重度の歯石付着や歯周病はありません(^^)!

今のところ大きな病気もなく、徐々に足腰は弱ってきていますが、お散歩もスタスタ行きます。
ですが急に何か病気が見つかったり、寝たきりになってもおかしくない年齢なので、その時はどうするのか考えておくようにしています。
高齢になってくると、ケアや介護は大変になってきますが、今まで一緒にいてくれた分感謝の意味も込めてお世話したいです(*^^*)


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