学会セミナーについて
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について
2020年5月9日
院長の大松です。
ゴールデンウィークも終わりましたが、ご家族の皆様はどのようにお過ごしだったでしょうか?
今年は、新型コロナウイルス感染拡大により、ほとんどの方がご自宅でお過ごしになられたのではないでしょうか?
私にはまだ小さい子供がおりますが、幼稚園にも行けず、ずっと家の中で過ごす非日常生活は子供たちにとってもかなりのストレスになっています。
動物たちも同様で、家族がずっと家にいる環境でストレスと思われる体調不良の動物の来院が増えているように思います。
緊急事態宣言が5月末まで延長されましたが、著名な癌研究者であり、サイエンスライターでもあり、岐阜大学の学長も務められた黒木登志夫先生による新型コロナウイルスの分析では、4月中旬以降、確認新規感染者数は明らかに減少に向かっており、感染者倍加日数も伸びてきていますが、死亡者の増加傾向には好転の兆しは見られないとのことで、まだまだ指数関数的に増加する傾向に変わりはなく、ここで規制を緩めると感染が再燃する恐れがあるとのことでした。
しんどい生活が続きますが、必ず終わりはやってきますので、まだまだ不要不急の外出は控えて、STAY HOMEして頑張っていきましょう。
当院に来院される場合は、できる限りWEBでの順番取り予約をご利用していただき、院内にはマスク着用にてなるべく最少人数で入っていただくようにお願いいたします。