医院ブログ|『日本獣医がん学会腫瘍科認定医在籍』がん治療、腹腔鏡手術なら尼崎市のセントラル動物病院


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医院ブログ


はじめまして!!

2017年2月9日

オリン2

ブログ初登場の看護師の岡部です。
今回は、私の愛犬について紹介したいと思います。
トイプードルの男の子で名前は「オリン」といいます。
名前の由来は、誕生日が2008年8月8日生まれで、北京オリンピックの開会式の日だったためそこからもらって「オリン」と名付けました。
オリンは去年の7月に胆嚢の摘出手術を行いました。4年前くらいに耳に出来物ができて、それを取る手術の術前検査で胆嚢に泥が溜まる病気「胆泥症」が見つかりました。
その時は泥が溜まる量も軽度だったため経過観察で定期的に検査をするということになりました。
定期的な検査として3ヶ月に1回位検査をしていましたがどんどん泥が溜まる量も増えてきてお薬だけではコントロールできない状況になりました。
この状況をずっと置いておくと胆嚢が破裂してしまい、取り返しのつかない事になる可能性もあるので元気なうちに手術することに決めました。
手術は無事に終わり今は元気に手術前と同様の生活を送っています。
オリンの様に何かの検査のついでに発見されることの多い病気なので若い子でも年に1回、シニアの子(7歳以上)では、半年に1回の健康診断をオススメします。
当院ではわんにゃんドックも行っておりますので、詳しくはスタッフまでお声がけください!!

しつけのセミナーに参加しました!

2017年2月6日

こんにちは、看護師の真崎です(^^)
2月4日に”パピーケアスタッフ養成講座ベーシックコース”に参加しました。
子犬や子猫のしつけについての講演なのですが、やはりしつけは難しいですね。全6回のうち今回は5回目でしたが、私も知らなかったことがまだまだたくさんありました。皆様にもまだ知られていないしつけの仕方があると思いますので、これから少しずつ情報を提供していく予定です。
さて、今回の講演の中で「なるほど」と感じたことを1つご紹介します!
それは、”犬は人の言葉を理解できないので、言葉の意味を教えてあげないといけない”ということです。例えば、「お利口」や「いい子」「偉いね」など声をかけても犬はその意味を知らないため、褒められていると理解できません。では意味を教えるために効果的なもの、それは”ご褒美”です。例えば、良い事をしたら「お利口」と言ってから、その後すぐにご褒美を与えるのです。ご褒美はその子にとって大好きなものでないと効果は薄いです。おやつでもおもちゃでも大丈夫です。これを繰り返し続けていくと、「お利口といわれたら良い事がある」「嬉しいな」と思うようになります。覚えてきたらご褒美の回数を減らしても大丈夫です。しかしご褒美が0になると犬はやる気をなくしてしまい指示に従わなくなるため、時々ちゃんとご褒美をあげるのは忘れてはいけません。
失敗しないポイントは
①使う言葉を家族みんなで統一する。
②褒めるときは笑顔で高い声で、注意するときは低い声で
③ご褒美をあげるときは1秒以内に!必ず褒めた後にあげましょう。(時間がたってからのご褒美だと、何に対してのご褒美か理解できないためです。)
以上の点を意識して、皆様もぜひ試してみて下さい。
しつけで困っていることがあればお役に立てることがあるかもしれませんので、どうぞお気軽にご相談ください。

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日本獣医がん学会に参加しました

2017年1月30日

 

副院長の牧野です。
一昨日の1月28日の土曜日と昨日の29日の日曜日に開催された、第16回日本獣医がん学会に参加しました。
がん学会の認定医である私は、がん学会への参加が義務付けられており、今回も2日間みっちり新しい情報を学んできました。
メインテーマは、形質細胞腫という遭遇する機会の少ない腫瘍に関してだったのですが、少ないからこそ色々な学術情報や症例報告を聞くことができ、
かなり勉強になりました。

ここ数年、冬の大阪のがん学会の会場はホテルニューオータニなのですが、毎年日曜日は大阪国際女子マラソン実施日と重なっており、
ちょうど昼食の休憩時間に外に出ると、ニューオータニの横を先頭の選手が走っているところを見学できます。我々が全力で走るくらいのスピードで走っており、
マラソン選手はそれで42.195km走りきる事に驚かされます。

運動不足を改めて痛感した2日間となりました。

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山本不在のお知らせ

2017年1月30日

獣医師の山本です。

このたび私が2月1日~10日ごろまで休みを頂くこととなりました。
また復帰しましたらブログにてご報告させていただきます。
なお、他の獣医師は通常通り出勤しております。
患者様には大変ご迷惑をおかけしますがご理解の程宜しくお願い申し上げます。

JAHA国際セミナーに参加しました

2017年1月28日

院長の大松です。

1/23、24とお休みを頂き、JAHA国際セミナー、神経病スペシャリストセミナーに参加しました。
あいにくの天気(雪)で行き帰りとも新幹線が遅れるというハプニングがありましたが、東京でしっかり勉強してきました。

今回は、日本人で唯一の米国獣医神経科専門医の講師の神経病の講演を聴いて参りました。
今まで普通に行っていた治療が、実はあまり効果がないということがわかったりして、獣医療も日々進歩しているんだなあと実感して帰ってきました。
これからのご家族の治療成績を上げれるように更に努力していきたいと思います。
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冬と猫の膀胱炎

2017年1月27日

獣医師の金子です。
本格的な寒さが続いていますが、皆様変わりなくお過ごしでしょうか。
私は寒さが苦手な方ですが、毎年この時期はふとスキーをしに行きたくなります。しかし、なかなか実行されることなく春を迎えます(笑)
今年。。来年こそは!冬を楽しみに行きたいですね(^^)

さて、今日はこんな寒い時期に多い猫の膀胱炎についてお話します。
猫の膀胱炎は比較的遭遇することの多い疾患ですが、その発症率は他の季節の2倍以上とされています。気温の低下により、飲水量や排尿回数が減少してしまうことが原因です。尿が長時間膀胱にとどまりやすくなるため、尿の中に結石ができやすくなったり、細菌が増殖しやすくなったりしてしまうのです。そこで、膀胱炎にかかるリスクを抑えるため、飼い主様には水飲み場やトイレの快適な環境づくりを心がけるようにお願いします。暖かい場所に設置し、清潔に保ってあげてくださいね。水を飲む量が少ない子には、フードをふやかしてあげるのもひとつの方法です。膀胱炎は放置すると命に関わることもあります。頻尿になった、尿が出にくそうだ、粗相をするようになった、尿の色がおかしいなど、膀胱炎を示す症状に遭遇したときは、様子を見るのではなく、病院のスタッフに相談していただくようお願いします。

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HJSセミナー年次大会に参加してきました

2017年1月22日

FB_IMG_1484893263468副院長の牧野です。
1月18日の水曜日、19日の木曜日に東京浅草橋で行われた、普段からお世話になっているHJSセミナーの年次大会に参加してきました。講義の内容が学会などと違い、我々のような一次診療を行う病院にとって有用なものばかりでした。早速日々の診療に活かし、患者様に還元していきますね。
18日の夜の懇親会では、人生初の屋形船を体験し新たな知り合いの先生も増え、有用な時間を過ごすことができました。

皆様、寒い日が続き天候も不安定ですが、家族である動物共々ご自愛下さい。

猫のワクチンについてのお知らせ(第二弾)

2017年1月20日

患者様各位

本日は、先日告知させていただいた猫のワクチンに関する重要な情報の続報をお伝え致します。
まずは、ご迷惑をお掛け致しました患者様には、心よりお詫び申し上げます。
どうにか在庫を確保することができ、接種の再開に至っております。当面の在庫分は確保できておりますが、製薬会社さんからの供給の不安定さは変わっておりません。

また、今回のような事態が再び起こる可能性が残りますが、極力皆様にご迷惑をお掛けする事が無いように致します。
何卒ご理解の程、よろしくお願い申し上げます。

院長 大松健

★ほんのひと工夫で★

2017年1月20日

看護師の中島です(^^)

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わんちゃんのおもちゃで、中にフードやおやつを入れて遊ぶタイプのものがありますよね。
おやつは形が様々で、なかなか出てきにくく長く遊べるものもあるかと思いますが、フードだと形が小さくコロコロしているものが多いので、すぐに出てきちゃって一瞬で飽きてしまうことありませんか?
当院の院内犬モリゾーくんもそうでした…

しかし!
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こんなふうにフードをふやかしておいておもちゃに詰めるだけで、フードがすぐに出てきにくくなるのです!!
ほんのひと工夫することでこんなにも違うんですね(^^)

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これで彼も前より長く遊べて嬉しそうです(*^^*)

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皆さんもぜひ試してみてくださいね(*^^*)

猫のワクチンについての重要なお知らせ

2017年1月15日

患者様各位

本日は、猫のワクチンに関する重要な情報をお伝えさせていただきます。
昨年の夏ごろから製薬会社の事情により猫のワクチンの供給が不安定になっていたのですが、当院ではワクチン在庫の確保に努め、どうにか不足せずに接種できておりました。
しかし、1月に入ってから全国的にさらに不足が進み、とうとう当院の在庫分が底をついてしまいました。
今月末には新たに入荷予定ですが、まだ確定ではありません。

ワクチンを接種しに来院された方々にご迷惑をお掛けすることになりますので、このブログを読んでくださった飼い主様は、まず来院される前に病院にお電話ください。
入荷次第、このブログおよびホームページにて告知いたしますが、それまでの間少しお待ちください。

ご迷惑をお掛けして申し訳ありません。
何卒ご理解の程、よろしくお願い申し上げます。

院長 大松健

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