腫瘍科|尼崎市南武庫之荘で動物病院をお探しの方はセントラル動物病院まで

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16:00~19:00
休診日:水曜・祝日午後

〒661-0033 兵庫県尼崎市南武庫之荘2-5-22

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腫瘍科

当院では、日本獣医がん学会獣医腫瘍科認定医(副院長 牧野)が在籍し、専門的な知識や経験に基づいた診療および治療が可能です。
腫瘍の動物たちの多くは高齢で、心臓病や腎臓病やその他の疾患を併発していることも珍しくありません。
各々の動物に合った治療を、飼い主様と一緒に考え、相談しながら治療を進めていきます。
また、現在治療中の動物のセカンドオピニオンも積極的に受け付けています。
どうぞお気軽にご相談ください。

犬猫の腫瘍

現在では犬、猫の死因のトップは、人間同様、悪性腫瘍(がん)と言われています。しかし、犬、猫のがんは人間に比べ、見つかりにくく、発見されたときには、すでに進行してしまっていることが少なくありません。
日頃の健康チェックと食事、運動などの健康管理と合わせ、定期的な獣医師による診察が重要です。
また、がんの症状は、種類と発生部位により様々で、その治療方法も近年の獣医療の飛躍的な発展により増えています。正確な診断とその子に合った適切な治療方法を選択するために、専門医の診察を受けることも大切です。

犬猫に多い腫瘍

リンパ腫、乳腺腫瘍、皮膚肥満細胞腫
口腔内腫瘍、肛門周囲腺由来の腫瘍
軟部組織肉腫、脾臓腫瘍、膀胱腫瘍、骨肉腫
リンパ腫、乳腺腫瘍、皮膚肥満細胞腫
口腔内腫瘍、腸管腫瘍

検査方法

腫瘍を正しく診断し、治療を行っていく上では、検査が必ず必要です。
しかし、検査といっても、色々な検査があります。診断のためとはいえ、無駄に検査を行っても動物の体への負担も飼い主様の経済的負担も労力も増える一方です。

当院では、飼い主様と相談をしながら、獣医師が必要な検査をすすめさせていただきます。

代表的な検査(一部)
血液検査 赤血球数、白血球数、血小板数などや内臓(肝臓や腎臓)の機能の状態、血糖値や代謝の異常の有無を調べます。全身への影響を調べたり、腫瘍の種類によっては、血液検査だけでも疑わしい徴候がわかる場合があります
レントゲン検査 腫瘍の位置、大きさ、肺や骨などへの転移の状況を調べます
超音波検査 腫瘍の位置、大きさ、浸潤状況(広がりの程度)、リンパ節の腫脹の有無などを調べます
細胞診検査 腫瘍が疑われる部位に針を刺して細胞を採取し、どのような腫瘍の疑いがあるかを調べます
病理組織生検 腫瘍が疑われる部位の一部を外科的に切除し、 腫瘍の種類を確定させる検査です
CT検査 エックス線を照射して、コンピュータ処理で体の中を立体的な画像にし、レントゲン検査よりもさらに詳しく、浸潤状況(広がりの程度)や腫瘍内への血管流入の有無、リンパ節の状態や転移の有無を調べます
MRI検査 磁力と電波を使って画像化し、レントゲンやCT検査ではわかりにくい部分、例えば脳や脊髄神経の異常や腫瘍の有無などを詳しく調べます

治療方法

犬、猫の癌は人間と比べて進行が早いと言われています。できるだけ早く、動物たちを苦しみや痛みを取り除いてあげるために、早期に治療を開始することをおすすめしています。しかし、治療方法にも、それぞれメリットデメリットがあります。
獣医師と相談しながら、動物たち、飼い主様にとってよい治療方法を選択していきましょう。

代表的な治療方法
外科手術 腫瘍そのものや腫瘍の疑いのある患部を外科的に切除する方法です。
麻酔や術後合併症のリスクなどはありますが、周囲への浸潤や転移がない場合、腫瘍を取り除く方法としては最も効果的です。

必要と判断された場合、再発や転移の確率を下げるために、術後に化学療法(抗がん剤)や放射線治療を組み合わせて行うこともあります。
化学療法
(抗がん剤)
腫瘍細胞の体内での増殖を抑えたり、再発や転移を防ぐために行います。

腫瘍の種類によっては、外科手術や放射線治療と組み合わせて行います。
抗がん剤といっても、色々な種類があり、腫瘍の種類や動物の状態に応じて使用する薬剤の組み合わせや治療の期間が異なります。

腫瘍細胞だけでなく正常な細胞も影響を受けることで、副作用が生じることがありますが、副作用を軽減するための対症療法を行うことで、少しでも安全に、そして有効的に実施できるようにしています。
放射線治療 一部の腫瘍(脳腫瘍や鼻腔内腫瘍)を除いて、放射線治療のみで実施されることは少なく、再発や転移を防ぐために手術前後に化学療法と放射線治療を組み合わせて行うことが多いです。

治療以外に、痛みを和らげる疼痛コントロールを目的として緩和ケアで行うこともあります。
放射線治療は大阪府立大学などの実施可能な施設にて、麻酔下にて複数回行います。
緩和ケア 末期医療のイメージがありますが、近年、人の医療でも初期の治療から導入するケースも出てきています。
積極的な治療が困難な動物たちはもちろん、治療中の動物たちの痛みや苦しみを少しでも和らげるためにご提案することもあります。

当院での腫瘍手術実績

※主な手術実績です。その他の病気でもお気軽にご相談ください。

乳腺腫瘍摘出(部分摘出、全摘出)、皮膚肥満細胞腫摘出、眼瞼腫瘍摘出、眼球腫瘍による眼球摘出、皮膚腫瘍摘出、肝細胞癌摘出、脾臓血管肉腫摘出、脾臓組織球肉腫摘出、小腸腫瘍摘出、大腸腫瘍摘出、腎臓腫瘍摘出、膀胱腫瘍摘出、前立腺癌摘出、肛門嚢腺癌摘出、肛門周囲腺腫摘出、肺腫瘍摘出、骨腫瘍摘出のための断脚手術、甲状腺腫瘍摘出、上皮小体腫瘍摘出、副腎腫瘍摘出、顎骨切除による口腔内腫瘍摘出など

セカンドオピニオンについて

当院では、他の病院で現在治療中、これから治療を検討されている方へのセカンドオピニオンを実施しています。
ご予約の際に、腫瘍科でのセカンドオピニオンをご希望の旨をお伝えください。

■ セカンドオピニオンの流れ
  • お電話にてお問い合わせください。
      TEL:06-6438-3966
  • お約束の日時にご来院ください。
      ※これまでの検査データ、処方内容などをお持ちください。
      動物の体調が悪く、連れてくることが困難な場合は、飼い主様のみでのご来院でも構いません。
  • セカンドオピニオン後、主治医の先生と今後の治療についてご相談ください。
      ご相談後、当院で治療を開始される場合は、改めて来院してください。
      診察券発行後は、順番取りシステムをご利用いただけます。 ⇒ 順番取りシステムのページへ

腫瘍を早期発見・予防するために

どの病気も早期に発見し、早期に治療することが重要です。

■ 日頃からのスキンシップを大切に

病院でも触診は行いますが、緊張状態になることも多く、自宅でリラックスしているときの方が、じっくり全身を詳しく触ることができます。全身にしこりがないかのチェックと合わせ、腫瘍のできやすい口腔内などもチェックしてあげてください。

■ 環境の見直し

腫瘍の原因は、老化、遺伝、ウイルスなどさまざまですが、人間と同じく、化学物質、受動喫煙やストレスなども原因の1つとして考えられています。
不安な要素をできる限り取り除くために、動物の生活環境を見直してあげてください。

■ 定期的な健康診断

腫瘍の中には病院での検査でなければ、発見できないものも多くあります。
人間の場合、年に1回の健康診断を推奨されていますが、人の約4倍の早さで歳をとる犬猫の場合は、年に2回の健康診断を受診していただくことをおすすめしています。

当院では、春秋に犬の、夏冬に猫の健康診断キャンペーンを実施しています。是非、ご利用ください。

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